補聴器のとことこ

補聴器は買い急がないで

補聴器ミミより情報

大切なのは十分な試聴・相談・調整です

補聴器を買ってみたものの上手く使えない…そんな方、意外に多いと聞きます。 このようなケースには種々の要因が考えられます。
補聴器の選択・調整・カウンセリングの不足などなど。
補聴器の使用を考えた時に大切なことは、購入以前に自身の聞こえの状態を確認した上で、歩調の装用効果を正しく理解し、補聴器の装用効果を確かめてみることが大切です。

自身の持つ生活環境の中で最低でも2週間ほどの試聴を重ね(期間中必ず再調整が肝要)、効果を確かめましょう。

迷うのは当然。だから、とことん試してみる。

とことこでは、ご来店いただいたお客様にまず聴力測定を実施。
測定したデータを細かく分析しながら、カウンセリングを行い、その上でいくつかの補聴器を試聴してもらいます。
その後、お客様に最適と思われる一台を貸し出し、ご家庭での試聴も数日間。 聞こえの環境は各家庭によって異なる為、実際に補聴器を使う環境で試聴しなければ意味がないからです。

いろいろな場面でその効用を確かめたうえで、お店の人と相談しながら、じっくりとつくり上げていくものなのです。
だから場合によっては、他店にも相談していろいろな人の意見を聞いてみる事も大切です。

補聴器は調整が命

より良い良質の聞こえを得るためには、補聴器の調整は欠かせません。
大切な調整は補聴器を使われる方の、聞こえに関してのご意見・ご要望が参考になります。聞こえの満足度には、難聴の種類(伝音声・感音性等)・聴力型・聴力レベル等々により個人差がありますが、使用している補聴器の有する機能を引き出し調整を重ねるのが大切です。調整は積極的に聞こえの状況を訴えることにより、共同作業が成り立ちます。
聞こえの調整・改善には、個人差もあり、どこかに限界がありますが不快感を伴う聞こえは最低限解決することが求められます。
補聴器は我慢して使うものではなりません。

話しかけても返事がないから余計な話はしない 聞こえの低下が人との対話を妨げ、自信の喪失、積極性の低下などを招きかねないことが、問題となります。 聴力の低下が認められた時、聞こえの改善を確かめる手段としては、補聴器は有効手段の一つと考えられます。
補聴器は様々な機種があります。聴力レベル・聞こえの形・特性を見極め選択することになります。 機能・価格差もありますが、何よりも大切なことは、使用者の聴きごたえを確かめつつ調整すること、いかに高価格な補聴器であっても未調整のままでは効果が望めません。調整を重ねることが、何よりも大切です。 当店では調整可能な機種であればいつでも調整いたします。
調整には費用は掛かりません。

ページの先頭へ